Category Archives: 08.子どもの権利・子どもの貧困

『支え合いの社会』 被災地や避難者の支援はどうなってるの?

支え合いの社会

被災地や避難者の支援はどうなってるの?

 

震災後、小金井から大勢の市民が被災地の支援に行きました。福祉避難所のあり方など、地域の寄り合い所「また、明日」の森田真希さんからは貴重な報告がされています。

福島から自主避難したお母さんたちは「福島避難者こども健康相談会」を立ち上げ、小児科医と各地の議員や市民とともに健康・法律相談の場をつくり、「子ども・被災者支援法」について復興庁と交渉しています。

放射能からの避難者の保養活動も各地で行われています。

被災者・避難者への支援を継続するためには、個々のニーズを把握し、市民から行政へ声をあげていくことが必要。決して忘れ去らずに心を寄せ合いましょう。

 

【届け!市民の想い】

福島県郡山市の障がい者自立支援団体職員だった私は、震災当初からボランティア活動を開始していました。3/21に郡山市の家族や友人達に会いにいった際、原発事故からの放射能汚染がある事を全く知らせれていない現状に驚きました。そこから子どもたちを無用な被曝から守るための活動を今日まで続けています。毎月郡山市で開催するサロン『こころと心をつなぐカフェ』に小さな子どもを連れたお母さんが『福島で被曝を気にしているのは私だけかと思いました』と参加された事もあります。

今福島では国際基準とされている年間許容範囲の1ミリシーベルトを軽く超える被曝を赤ちゃん、妊婦さん、次世代を担う若い人たちが強いられています。この現状を沢山の人々に知っていただきたいです。(飯田しのぶ 貫井南町)

片山かおるの一般質問は2/8(金)午後2:00頃より

この4年間で追求してきた「子どもの権利に関する条例」活用の検証と、旧雨デモ風デモハウスの有効な活用についてです。

 

1.2009年の施行以降、「子どもの権利に関する条例」がどのくらい有効に活用されたのかを検証する

 

1)      子ども福祉施策全般でどのような役割を果たしたか?

2)  教育施策の中ではどのような役割を果たしたか?

3)  市の全体の施策の中ではどのような役割を果たしたか?

4)  今後、条例の有効活用について、どのような検討がされているか?

 

2.環境配慮住宅型研修施設(旧雨デモ風デモハウス)の有効活用について

 

1)  エクセルギーの理念を体現する名称「雨デモ風デモハウス」が採用されなかったのはなぜか? エクセルギ−の理念をそもそも市はどのように把握しているのか。

2)  市民協働で作り上げられて来た経過をどのように評価しているのか。

今年度の施設活用の状況と来年度の管理、活用について。地球温暖化防止、環境施策と市民協働の最先端として、市民とともにどのように有効活用していくのか。

11/1「小金井の生活困窮者の支援を考える〜母子心中事件を受けて〜」

小金井には無料低額宿泊所の他、簡易宿泊所も多くあり、生活保護受給者がやむを得ず暮らしている場がいくつもあります。パッと見た目には、町の中にはホームレスの姿も見えず、公園や川沿いに住んでいた野宿者も排除され、中流が多いと言われ、生活困窮者などいないように見えます。
しかしその陰で、簡易宿泊所でお母さんがお子さんとともに心中するという痛ましい事件が起こってしまいました。
小金井にはホームレス支援の団体も、生活困窮者が相談に行きやすい民間の場もありません。
2011年、児童養護施設退所者のアフターケア相談所「ゆずりは」がオープンしました。施設を出た若者たちの他にも、様々な生活困窮者の相談に乗っているということです。
「ゆずりは」の高橋亜美さんの話と、立川市で起きた母子死亡事件の中間報告などを参考にしながら、立川でホームレス支援の活動をしている立川市議の大沢豊さんの話を聞いて、小金井で何ができるか考えていきたいと思います。

日時:11月1日(木)PM8:00から
お話:高橋亜美さん(児童養護施設退所者のアフターケア相談所「ゆずりは」)
大沢豊さん(立川市議会議員)

※大沢さんは立川のホームレス支援の場であるさんきゅうハウスと地域住民との交渉が発生したため、当日は参加できないか、遅れてくることになるとのことです。


場所:市民交流スペース カエルハウス(小金井市中町3-10-10-103)
参加費:500円
主催・問合せ:カエルハウス実行委員会 042-316-1511

片山かおるの一般質問(9/10(月)PM1:00から)

「小金井市子どもの権利に関する条例」を実効性のあるものとするためにも、条例の理念に基づいた施策を応援し、条例の充実にもつなげたいと考えています。
7月におこなわれた学芸大のスクールソーシャルワーク中間報告会に参加しました。ワークショップでスクールソーシャルワーカー役になって、問題解決型ケース会議を体験。
また、8月に里親の村「子どもの村福岡」を視察しました。3年前くらいからできると聞いて行きたかった所です。これらの経験から今回の質問を進めます。

1.子どもの最善の利益の観点から〜IBA問題解決型のスクールソーシャルワークとは?
1) 学芸大で行われた「小金井市における問題解決型ケース会議実践報告」について
2) IBA問題解決型ケース会議とは? 小金井での実践と効果と評価は? 子どもの意見表明権は保障されているのか?
3)学芸大研究プロジェクト終了後のスクールソーシャルワークの方向について

2. なくそう!子どもの貧困〜養護施設から里親委託の流れの中で
1)2011年厚労省の里親委託ガイドラインについて。小金井での里親支援、里親募集の状況は? 東京都や児童相談所からの要請は?
2)福岡市の里親普及・支援事業などを参考に、小金井でも里親支援に取り組めないか。
3) 里親の村である「子どもの村 福岡」のような、SOS子どもの村をモデルとした児童養護システムが東北の被災地でも実践されようとしている。被災地支援の一環として、子どもの権利に関する条例を持つ小金井からも支援の声をあげていかないか。

武蔵野市などの施設見学

3月の予算委員会でも質問した、八王子の母子生活支援施設と児童養護施設、池袋のエイズ啓発拠点地、武蔵野市の給食施設の見学に行きました。

母子生活支援施設がDV被害者支援にどのように繋がっているか、児童養護施設の実態と悩みがよくわかりました。
エイズ啓発拠点は都の事業、もっと宣伝が必要。
武蔵野の給食は中学校給食を始める際に調理委託を検討。市の設立した財団に委託し、職員は市からの派遣です。直営の良さを活かす試みとして注目できます。
なにより産直にこだわる食材の選定、放射能測定に対する栄養士の意識の高さが印象的でした。