Category Archives: 08.子どもの権利・子どもの貧困

☆ 給食試食会に参加

四 小 と 前 原 小 の 試 食 会 に 参 加 し ま し た( 8 / 2 9 、 3 0 )。 丁 寧に作られてはいますが、いくつか気になることをアンケート に記入。保護者はPTA役員数人のみ。多くの保護者 が気軽に参加できる試食会を頻繁に開くべきです。 委託の審議の中で、子どもの意見を聞くことが約束されています。子どもたちが率直に意見を言えるように、ア ン ケ ー ト を 取 る だ け で は な く 、教 育 委 員 会 が 教 室 でいっしょに給食を食べながら意見交換するといいと思います。

厚生文教委員会(6/12)

浴恩館の空林荘が火災で消失した後、再建してほしいという陳情が出て継続審議となっています。下村湖人が『次郎物語』を執筆した舞台でもあり小金井の史跡にもなっている場所です。市長は今すぐの再建には消極的です。しかし消失後の今だからこそ、再建への寄付を市外からも募るなど市民の想いを実現する方法を探っていきたいです。

また、委員会ではさまざまな問題について調査の柱を立てて 、資 料 を 求 め 継 続 調 査 し て い く こ と が で き ま す 。 現 在 、 「子どもの権利に関すること」を含むテーマを調整中です。

5校の小学校給食調理が9月から民間委託されました

6/12の厚生文教委員会には6本の陳情が出されました。 内2本の陳情には2700筆以上の署名が集まり5本は採択されました。委託の説明会開催が遅すぎる、職員の補充がなく疲弊しているから委託するというのは行政の無策ではないか、市民参加条例に沿った政策決定過程での市民への説明がない等々が指摘されましたが、補正予算は採択され委託が決定。しかし陳情にある、委託業者を選定するプロポーザルの一部公開は実施されました。また、武蔵野市の給食財団のような運営方法を検討してほしい、という陳情は継続審議となり、議員有志15人による武蔵野市の財団視察も行われています。

今後は給食の指針を実施するための検討を市民参加で進め、子どもたちの給食にもっと市民が関われるようにしたいですね。

☆ 武蔵野市の給食財団(8/30)、藤沢市の辻堂市民図書館を視察(8/31)

武蔵野市の給食は市職員の調理員や事務職が派遣されている財団法人で運営されています。大規模調理に対応するためには、これまで学校給食を作ってきた経験者が必要。財団の事務局長は、「コスト的にはどうなのか」という質問に対し「経費削減するだけはなく、これまでの武蔵野市のよい給食を続けていくことが財団で運営する目的である」と話しました。藤沢の辻堂図書館はNPO法人による運営です。直営の総合図書館を中心とする4館11図書室の運営体制は、選書にせよボランティアにせよ、全市で共に取り組む体制であり、委託先に丸投げではなく藤沢市としての図書館運営の理念に沿ったものとなっています。小金井の市政運営の理念を問う上で参考になりました。

生活保護費大幅削減反対!三多摩アクション  リーフ配布&勉強会

生活保護費大幅削減反対!三多摩アクション では、基準引き下げの影響についてわかりやすいリーフレットを作り、7/26には弁護士やケースワーカーも交えての勉強会も計画しています。
小金井は7/5が生活保護費支給日です。市役所前で、当事者や周囲の人に配布しませんか?
AM8:45に市役所第2庁舎前に集合し、AM8:50〜PM3:00頃まで、ビラまきしようと思います。
現在、立川、府中でも支給日に配布予定。
最近は振込の人も多いと思うので、すべての当事者に配布するのは難しいかもしれませんが、一つのアクションとして行なおうということになりました。
生活保護法改悪案が廃案になったとはいえ、基準引き下げは決行されます。参院選の結果では、もっと質が悪い法案が出てくるかもしれません。これからますます、生活困窮者が増えてしまうのではないでしょうか。
勉強会チラシ裏面の当事者の高校生の訴えをぜひ読んでください。わたしたちが大人としてやらなければならないことは、いったい何でしょうか。
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保護法改悪 給付引き下げ
学習会 どうなるの?生活保護
日時:7月26日(金)午後6時30分〜午後9時
場所:立川アイム(女性総合センター)第1学習室(立川駅北口下車徒歩7分)
参加費:500円(生活困窮者は無料)
講師:
「生活保護制度改悪案のポイントと対策」 高野太一朗さん(弁護士)
「福祉現場からみた生活保護制度の課題」木下忠親さん(福祉事務所ケースワーカー)
生活保護制度の見直しは市民に何ををもたらすのか市民の皆さん、生活保護制度利用者の皆さん、生活に困って制度を利用しようとお考えの人やそのご家族の皆さんへ。
政府は8月から生活保護費を3年間で大幅に削減します。(別紙リーフレットを参照下さい)。
加えて、生活保護法の見直し案が審議され今国会では廃案になりました。生活保護法は、生活保護申請時に資産・収入について書類の提出を義務づける、親族の扶助義務を事実上保護の要件とする点で、これまでと大きく変わります。
政府は「運用はこれまで通り」としていますが、書類の提出が原則となっています。これにより生活保護申請者を窓口で追い返す「水際作戦」が強まるのではと危惧します。さらに家族の収入、資産まで調べられることを保護の要件としたら申請をためらう人やできない人が増えるのではないでしょうか。
生活保護法の見直しで制度のどこが変わり、私たちはどう対処したらよいのでしょうか。法改正のポイントや福祉現場での経験など専門家の話をうかがいます。ご参加下さい。
生活保護費大幅削減対三多摩アクション
【連絡先】さんきゅうハウス(立川市)吉田08050883897/府緊急派遣村(府中市)松野09030857557、びよんどネット(三鷹市) 0422465240

いつになったら自分の人生を生きられるのですか

~生活保護受給者の高校生からのメール~

私は高校2年生です。私の家は生活保護受給家庭です。私の人生は普通の高校生が送ってきた人生とはかなりかけ離れていると思います。恐らく想像もつかないでしょうし、話せば同情、偏見様々な意見があるでしょう。

ただ単に今の状況から言っても生活はかなり苦しい。高校は通学に一時間半かかる高校に通っていて朝は4時半に起きて弁当を作り、学校帰りにそのままバイトに行き、帰宅するのは22時頃。勉強もありますし家事をしたりで寝るのは0時か1時です。

私がおかしいと思うのはバイト代が差し引かれることと、扶養義務についてです。私は専門学校への進学を考えてバイトを始めました。バイトを始める前に担当ケースワーカーになんども「いくら差し引かれるのか」と尋ねましたがいつも答えは曖昧で最終的には「4万円稼いで5千円くらいだろう」と言われました。しかし、実際に働いてみると3万2千円で9千円差し引かれたのです。向こうからしたらたかが何千円の差かもしれませんが、こちらからすればかなり大きな差です。市役所側がそんないい加減でいいのでしょうか。

高校の奨学金の返済で84万円。進学するとなれば200万円以上はかかります。高校生のバイト代が生活費として差し引かれるのは当たり前のように思われていますが、学校に通い成績上位をキープしながらバイトをするということがどれだけ大変なことか分かって頂きたい。そしてバイトをするのは決して私腹を肥やすためではないことを。専門学校も奨学金で行けばいいと言われますが、専門学校卒業後、高校の奨学金と専門学校の奨学金を同時返済し更には親を養えと言われる。

私はいつになれば私の人生を生きられるのですか。いつになれば家から解放されるのですか。 はっきり言って私は家族を恨んでいます。私の家に関わってきた大人達のことも同様に。子が親を養うことも当たり前のように思われていますが、それは恨んでいる親を自分の夢を捨ててまで養えということなのでしょうか。成績は充分であるにも関わらず進学は厳しいというこの状況はおかしいのではないでしょうか。ただでさえ切り詰めた生活をしているのに、これ以上何を我慢すればいいのでしょうか。景気が上がれば物価は上がるのに保護費は減額?

私がどうしても伝えたいことは生活保護受給家庭の子供は自分の意思で受給しているわけではないということです。生活保護への偏見を子供に向けるのはおかしいです。不正受給ばかりが目につき本当に苦しんでいる人のことが見えなくなってはいませんか。選挙権がない私には国を動かす方々を選ぶことができません。だからこそ生活保護受給家庭の子供について国を動かす方々にはもっと考えて頂きたいと思います。

(この文章は6月14日参議院会館で行われた生活保護法改悪反対集会で読み上げられた生活保護受給者の高校生からのものです。メールを受けた人が本人の了解を得て公表したものです。)

 

※「生活保護世帯の高校生などが、苦しい家計の世帯を少しでも楽にしたいと『部活動の費用のため』、『自分の携帯電話代のため』とアルバイトをしています。こうしたことを市役所に報告しなければならないことを知らないケースがあります。こうしたケースが不正受給としてカウントされることも多いのです。」